皆様こんにちはじゃ!!
太助にござりまする!
拙者はふと思うた。
カニは美味いが、初めてカニを食うた方はよく食べようと思うたなと。
あの見た目のカニを、何故食おうと思うたのかと。
すると更にもうひとつ疑問が出てきた。
タカアシガニは美味いのか!?
名古屋港水族館のタカアシガニ
名古屋港に行っても食べることはできぬが、疑問に思うたら解決せずにはいられない拙者。
名古屋港水族館のタカアシガニに会いに行ってみた!!
でかい!!!!!
タカアシガニとは、日本近海の深海に生息する、足を広げると3メートルを超える世界最大のカニである。
寿命はなんと百年を超える者も少なくないらしい。
世界最大の節足動物としてギネスなるものにも認められており、大昔からその姿を変えていないことから「生きた化石」とも呼ばれておるらしい。
さて本題。
タカアシガニの身は、水っぽくて美味しくないと聞いたことがありもうす。
故に、水族館にてカニ専門の方にお話を聞きに行きもうした!!
すると、意外な言の葉を聞きもうした!
タカアシガニは美味!!!!
なんと、真逆の言の葉が返ってきもうした。
詳しく聞くと、タカアシガニの身は水から揚げてしばらく放っておくと溶けてしまう性質があるんじゃと!
故に調理法をよく知らぬ方が調理しようとすると、このように溶けて崩れた身を「水っぽい」と表現してしまうそうな。
上手く茹でると、甘くて柔らかい極上の味わいになるんじゃって!
そして蟹味噌はどえりゃあ濃厚らしい。
ただタカアシガニの性質上、個体によって食の好き嫌いが非常にあるらしく、餌に貝を食べるか海藻を食べるかでも蟹味噌の味がだいぶ変わると。
ううむ、面白きかなタカアシガニ!!!!
名古屋港水族館のタカアシガニ、また見に行きもうす!
いつか食うてみたいのう!!!
名古屋港水族館ではタカアシガニは食えぬが、美味しものが仰山食える飯処がある!
ぜひ食べに行ってみてちょ!
では本日はこれにて。
さらばじゃ!!
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